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ミーのいない朝 (河出文庫)

稲葉 真弓
文庫
河出書房新社
241ページ
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ミーのいない朝 (河出文庫)

稲葉真弓
Kindle版
河出書房新社
130ページ
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ミーのいない朝

稲葉 真弓
単行本
河出書房新社
185ページ
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ミーのいない朝 (河出文庫)

稲葉 真弓
文庫
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半島へ

稲葉真弓
Kindle版
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半島へ

稲葉 真弓
単行本
講談社
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月兎耳の家

稲葉 真弓
単行本
河出書房新社
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さよならのポスト

稲葉 真弓
単行本
平凡社
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少し湿った場所

稲葉真弓
単行本
幻戯書房
285ページ
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猫に満ちる日

稲葉 真弓
単行本
講談社
199ページ
著者の詳細

稲葉真弓

稲葉 真弓(いなば まゆみ、1950年3月8日 - 2014年8月30日)は、日本の女性小説家、詩人。本名は稲葉 眞弓(読みは同一)。

来歴・人物

愛知県海部郡佐屋町(現:愛西市)生まれ。愛知県立津島高等学校卒業。その後東京デザイナー学院名古屋校を卒業し、名古屋市内の建築デザイン会社に勤務しながら、同人誌「作家」に作品を発表する。1973年『蒼い影の痛みを』で女流新人賞を受賞。これを期に上京し、編集プロダクションに勤務しながら作家活動を本格的に始める。1980年『ホテル・ザンビア』で作品賞を受賞。1990年『琥珀の町』で第104回(1990年下半期) 芥川龍之介賞候補となり、1992年、女優・作家の鈴木いづみとサックス奏者の阿部薫を描いた実名小説『エンドレス・ワルツ』で女流文学賞を受賞。1995年『声の娼婦』で平林たい子文学賞(小説部門)を受賞、『繭は緑』で泉鏡花文学賞候補となる。この頃から三重県志摩半島の小さな湾で見たキジの美しさに魅せられ、土地を購入して別荘を建て、定期的にこの別荘で過ごすことが多くなる。1997年、『朝が二度くる』で川端康成文学賞候補となり、2000年は『七千日』、2005年は『私がそこに還るまで』と三度も川端賞の候補となった。また2002年には、詩集『母音の川』で萩原朔太郎賞候補となった。2008年、志摩半島での生活を題材とした短篇小説集『海松』で川端康成文学賞を受賞、四度目の候補での受賞となった。2009年、『海松』で第141回(2009年上半期) 直木三十五賞大衆選考会推薦候補となり、2010年『海松』で芸術選奨文部科学大臣賞(文学部門)を受賞。愛知淑徳大学大学院文化創造研究科非常勤講師に就任。2011年、『半島へ』で谷崎潤一郎賞を受賞、中日文化賞を受賞。日本大学芸術学部非常勤講師に就任。2012年、『半島へ』で親鸞賞を受賞。日本大学芸術学部教授に就任。2014年4月29日、紫綬褒章を受章。

80年代後半から90年代初頭にかけて倉田悠子の変名を用いて『くりいむレモン』などのノベライズやファンタジー小説を執筆していた時期がある。

2014年8月30日、膵臓癌のため、東京都品川区のNTT東日本関東病院で死去。64歳没。

なお、没後の2015年に『連作・志摩 ひかりへの旅』で高見順賞候補となった。

著書

稲葉真弓名義
  • ホテル・ザンビア 作品社(1981年)
  • ほろびの音 詩集 七月堂(1982年)
  • 琥珀の町 河出書房新社(1991年)
  • 夜明けの桃 詩集 河出書房新社(1991年)
  • エンドレス・ワルツ 河出書房新社(1992年)のち文庫
1995年に映画化:監督・若松孝二、主演・町田康。
  • 抱かれる 河出書房新社(1993年)
  • 自殺者たち 一日一死 下川耿史共編著 青弓社(1994年)
  • 月よりも遠い場所 私のmovie paradise エッセイ河出書房新社(1995年)
  • 繭は緑 中央公論社(1995年)
  • 声の娼婦 講談社(1995年)
収録作の「浮き島」は、「エクスタシィ―・大人の恋の物語り」KKベストセラーズ(2003年)にも収録
  • 森の時代 朝日新聞社(1996年)
  • ガラスの愛 河出書房新社(1997年)
  • かかしの旅 朝日新聞社(1997年)「いじめの時間」に収録。のち文庫
2005年に映画化:監督・冨永憲治、出演・賀来千香子。
  • 猫に満ちる日 講談社(1998年)
  • もうひとりの私 朝日新聞社(1998年)「少女物語」に収録
  • 水の中のザクロ 講談社(1999年)
  • ミーのいない朝 エッセイ 河出書房新社(1999年)のち文庫
  • ガーデン・ガーデン 講談社(2000年)
  • 母音の川 詩集 思潮社(2002年)
  • 花響 平凡社(2002年)
  • 午後の蜜箱 講談社(2003年)
  • 風変りな魚たちへの挽歌 河出書房新社(2003年)
  • 私がそこに還るまで 新潮社(2004年)
  • 環流 講談社(2005年)
  • さよならのポスト 童話 平凡社(2005年)
  • 砂の肖像 講談社(2007年)
  • 藍の満干 色のあるファンタジー ピラールプレス(2008年)
  • 海松 新潮社(2009年)
  • 千年の恋人たち 河出書房新社(2010年)
  • 半島へ 講談社(2011年) 
  • 唇に小さな春を 小学館(2012年)
  • ふくろうたち 講談社(2014年)「名探偵登場!」に収録
  • Rの海 光文社(2014年)「あなたのいない夜 官能アンソロジー」に収録
  • 連作・志摩 ひかりへの旅 詩集 港の人(2014年)
  • 少し湿った場所 エッセイ 幻戯書房(2014年)
  • 心のてのひらに 詩集 港の人(2015年)
  • 月兎耳の家 遺作 河出書房新社 (2016年)
倉田悠子名義
  • 旅立ち 亜美・終章 くりいむレモン亜美より 富士見書房(1986年)
  • SF超次元伝説ラル 計奈恵原案 富士見書房(1986年)
  • エスカレーション 富士見書房(1986年)
  • 黒猫館 富士見書房(1987年)
  • いけないマコちゃん MAKO・セクシーシンフォニー 富士見書房(1987年)
  • 麻衣・夏の扉 富士見書房(1987年)
  • サマーウィンド 富士見書房(1987年)
  • ジュラハンター・ケネス 霊女(シーラ)の誘惑 富士見書房(1987年)
  • レモンエンジェル 智のハートでノック 富士見書房(1988年)
  • レモンエンジェル えりかのバイバイ・ララバイ 富士見書房(1988年)
  • レモンエンジェル 美希のラブ・ラビリンス 富士見書房(1988年)
  • ジュラハンター・ケネス 魔狼の砦 富士見書房(1988年)
  • マイ・ソング 亜美それから 富士見書房(1988年)
  • ジュラハンター・ケネス キ・キララの妖女 富士見書房(1989年)
  • サイレント・レイク 富士見書房(1989年)
  • 堕天使MITO 富士見書房(1989年)
  • MITO 真夜中のイブたち 富士見書房(1989年)
  • MITO OH・ハニー 富士見書房(1990年)
  • 続 黒猫館 富士見書房(1993年)
  • くりいむレモンⅠ 帰ってきた亜美 河出書房新社(2008年)
  • くりいむレモンⅡ 亜美の十字架 河出書房新社(2008年)

受賞など

  • 1973年 『蒼い影の痛みを』で第16回女流新人賞
  • 1980年 『ホテル・ザンビア』で作品賞
  • 1992年 『エンドレス・ワルツ』で第31回女流文学賞
  • 1995年 『声の娼婦』で第23回平林たい子文学賞
  • 2008年 短篇集『海松』で第34回川端康成文学賞
  • 2010年 『海松』で芸術選奨文部科学大臣賞
  • 2011年 『半島へ』で第47回谷崎潤一郎賞、第64回中日文化賞
  • 2012年 『半島へ』で第7回親鸞賞
  • 2014年 紫綬褒章受章

脚注

外部リンク

  • 稲葉真弓 Official site
  • リリヤン日和 (稲葉真弓 ブログ)


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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