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情事の終り (新潮文庫)

グレアム グリーン
Graham Greene
文庫
新潮社
380ページ
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情事の終り (新潮文庫)

グレアム グリーン
Graham Greene
文庫
新潮社
382ページ

グレアム・グリーン全集〈12〉情事の終り

グレアム・グリーン
永川 玲二
単行本
早川書房
221ページ
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書籍の詳細

情事の終り

情事の終り』(じょうじのおわり、原題:The End of the Affair)は、イギリスの作家グレアム・グリーンの1951年の小説。

第二次世界大戦直後のロンドンを舞台とし、作家モーリス・ベンドリクス、サラ・マイルズ、そしてサラの夫である公務員ヘンリー・マイルの三角関係を中心に、強迫観念、嫉妬と疑惑を扱う。また、信仰の問題を扱う。

イギリスの聖職者たちと次々にセックスをしてスキャンダルを巻き起こしたレディ・キャサリン・ウォルストン(親友の妻 1916年 - 1978年)との実際の浮気(1946年 - 1966年)にもとづいている(この女性に関する書籍にウィリアム・キャッシュが発表した『グレアム・グリーンと第三の女―『情事の終わり』を生んだ秘められた情欲』(The Third Woman: The Secret Passion That Inspired The End Of The Affair)がある)。

小説の英国版は「C」に捧げられており、「C」は「キャサリン」を意味する。

1955年と1999年に映画化され、うち1999年のバージョンは日本で『ことの終わり』として劇場公開された。

映画化など

  • 1955年に、監督エドワード・ドミトリク、脚本レノア・J.コーヒーで映画化。主演デボラ・カーがサラ・マイルズ、ヴァン・ジョンソンがモーリス・ベンドリックス、サー・ジョン・ミルズがアルバート・パーキス、ピーター・カッシングがヘンリー・マイルを演じた。
  • 1999年には、『ことの終わり』として映画化された。ニール・ジョーダンが監督を務め、脚本も手掛けた。スティーブン・ウーリー製作。アメリカ人の女優主演ジュリアン・ムーアがサラ・マイルズ、イギリス俳優レイフ・ファインズがモーリス・ベンドリクス、アイルランドの俳優スティーブン・レアがヘンリー・マイルを演じた。ジュリアン・ムーアは、アカデミー主演女優賞の候補となった。
  • 2004年、ジェイク・ヘギーによってオペラ化された。初演はヒューストン・グランド・オペラでその年の3月に行われ、その後、最終的な形に修正された。
  • 2012年に、オーディオ版がコリン・ファースによってAudible.comからリリースされた。

日本語訳

  • 愛の終り(田中西二郎訳、新潮社 1952年 のち文庫、「情事の終り」と改題)
  • 永川玲二訳 選集、1961年 全集

参照

外部リンク

  • The End of the Affair (1955) - インターネット・ムービー・データベース(英語)


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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