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ザ・ロード (ハヤカワepi文庫)

コーマック・マッカーシー
黒原敏行
文庫
早川書房
351ページ
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ザ・ロード

コーマック・マッカーシー
黒原敏行
ハードカバー
早川書房
272ページ
書籍の詳細

ザ・ロード (小説)

ザ・ロード』(英: The Road)は、アメリカ合衆国の作家コーマック・マッカーシーが2006年に発表した、ピューリッツァー賞を受賞した終末もの小説である。2009年には映画版が公開された。

概要

詳細不明の災いに見舞われた世界で、名前のない父と息子は道を南進する。舞台は南西アパラチア山脈。災いから約10年間がすぎ、ほとんどの動植物種は絶滅し、文明は消滅し、灰色の厚い雲と気候変動のために植物は生えない。生き残る人類の大部分は人食い部族として存続している。

父子は、飢餓や凍死の危機をはじめさまざまな恐怖を経験しながら、倫理や理想を捨てずに進み続けようとする。神は死んだという着想の言及は多いが、父は道徳と信仰を捨てない。彼の考えでは、自分の息子は神聖なる神の受肉であって、生命に意味を与える存在である。

結末で父は荒野に病死し、息子には生き続けるようにうながす。「あなたは火を持って行けなければならない。」数日後、息子はある夫婦に発見され、家族の一員になる。

評価

2006年のリリースから、『ザ・ロード』は数々の好意的な批評を受け取った。記憶に留まる、悲痛な, 打ち砕くような代表作とされ、『エンターテイメント・ウィークリー』誌の2008年6月号によれば 過去25年間の最も優れた本である。Metacriticで平均90点を獲得している。.

2007年4月16日にピューリッツァー賞 フィクション部門を受賞した。 2006年に全米批評家協会賞の最終選考作品となり、ジェイムズ・テイト・ブラック記念賞(the James Tait Black Memorial Prize)も受け取った。

映画

映画は2009年11月25日北米公開。監督はオーストラリア出身のジョン・ヒルコート。父と息子の役を演じる俳優はヴィゴ・モーテンセンとコディ・スミット=マクフィー。母親役にシャーリーズ・セロン、他ロバート・デュバル、ガイ・ピアース共演。

日本語訳

  • 『ザ・ロード』 黒原敏行訳 早川書房 2008年 ISBN 4-15-208926-1

脚注



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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